【瞑想の時間】リリース2カ月の振り返り
2020/6/8にリリースし、2ヶ月が経ちました。
多くの人に利用していただき、とても嬉しい限りです。
そして8/5になんと...
累積の瞑想時間が100時間を超えました↗
本当にありがとうございます。
(※測定の仕組み導入後の記録なので、本当はもう少し前に超えているかも)
というわけで、ここ最近のやったことや気づきを書いていきます。
リリースノート
- リファクタ&テスト
- twitterで毎日のサマリーをつぶやく仕組み @v_meditation
- BGMの選択機能(1種類固定から2種類 + 無音 + ランダムから選べるように)
- 分析用の基盤作成
- BGM追加(夏の夜)
- 起動時にアップデート情報をお知らせする機能
- 途中でBGMが無音になる問題の修正 詳細
- 画面付き対応(AudioPlayerにBackground Image追加)
- サウンド設定の改善
- twitterの文言変更
- ask-cli@v2への移行
- 履歴の確認機能
- サウンドファイルの最適化(s3の転送量削減)
- 起動時メッセージの改善
- 新しい機能
- 開発系の改善
- 分析系の仕組み
- 細かな改善
をバランス良く出来ていて、個人的に開発の進め方も大満足。
気づき
7月下旬にスキルの有効化数が急増する
とあるユーザーさんからバグ報告&フィードバックをもらい、対応したところ、スキルのレビューを書いてもらった。それきっかけで表示順が上がり流入増えたのかなーという予想。Alexaのセールがあると急増するという話もあるが、この期間はやってなさそう。
レビュー大事だなと思いつつ、このスキル、終了するという行為を明示的にあまり使わないので、「レビューをつけますか?」が差し込まれる余地がないという欠点が...。
レビュー数も、他のスキルと比較して(レビュー数:起動回数)圧倒的に少ないので、改善の余地あり。
90%のユーザーがデフォルトBGMを利用
他の瞑想スマホアプリを見るとBGMが豊富なアプリが多い。
真似して増やしてみたけども、90%はデフォルトのままで使われているという状況。
最近追加した「夏の夜」という鈴虫の音に至っては誰も使ってないので、他に変えよう...(キーンとして不快なのかな...)
スキルの説明や初回起動時には案内しているが、声のUIで設定を認知させるの難しいんじゃないかなーという気がする。
90%のデバイスが画面なし
利用デバイスに関しては、圧倒的に画面なしのEcho Dotなどが多い。
画面なし:丸形デバイス(Echo Spot):長方形デバイス(Echo Show)=18:1:1
一番安いし最初に買うのはそうだよなーという感じ。
APLの新しい機能追加されてるけども、もうちょっと画面付きデバイスの普及が追いついてないのが見えてきます。
履歴確認機能があまり使われない😢
logをCWLogs -> S3 -> Athenaで集計 -> S3と技術的には頑張って作ったのですが、ハッピーパスには乗らないので、あまり使われないのかな。毎回送るようにしても当たり前に見れるようにするのが良さそう。
今後
色々学びがあるわけですが、引き続き頑張って開発していこうと思います。
画面付きデバイスにしっかり対応する
検索対策で画面付きデバイス対応を突貫で入れてみたのですが、やっぱり甘くはありませんでした。APLのアップデートもあり色々使ってみたいのと、これまで触ってない分野なのでいい機会なのでガッツリやろうと思います。
いろいろなBGMを使ってもらう
画面付きデバイス対応とも絡んでくるのですが、やはり他のスマホアプリ見てると重要そうなので、もう少し分散させたいお気持ち。良いサウンドも探さねば。
レベル・経験値システムの追加
リングフィットアドベンチャーを最近やっているのですが、このゲーム、習慣化やモチベアップの参考になる部分がたくさんあります。瞑想の時間でも、起動回数とトータル瞑想時間は確認できるのですが、やっぱりサクサクあがっていく感じがあると続くと思うので導入しようと思います。
瞑想のガイド
瞑想初めてやるんだけど!という人に対してはあまり親切ではなかったので、瞑想のやり方や、いろいろな種類の瞑想についての雑学も学べるようになると良いかなと。
個人の瞑想も、効果がはっきり出ると言われている、1日20分を8週間続けるくらいまで上げていかねば!
現在、1日5分程度、合計3時間44分 😇